少ない、を愉しむ。

ミニマルな部屋で穏やかに暮らす。

VanLifeはしたいが、ダサい車は持ちたくない。|2022/09/23 日記

最近、車について考えることが増えた。

 

理由としては、大学卒業、そして就職が近づいているから。

(就職できれば、の話だが)

 

就職すれば、完全テレワークでない限り、1人暮らしをする。

自分で住む場所を決めて、自分で暮らしていける。

 

車について考える理由としては、私が「VanLife」をするのが夢だからだ。

社会人1年目からするわけではないが、どこかのタイミングで車→会社→車という生活をしたい。

 

言っておくが、私は旅は好きではない。

海外はシンガポールフィンランド以外には行く気がなく、日本でも行きたい場所は少ない。究極的にインドア派なのだ。

 

しかし、家を手放し、自分の拠点を固定しないという身軽さは人生で味わってみたいのである。

 

「VanLifeをする」という目的だけであれば、「N-VAN」などの廉価なものもある。

しかし、、正直デザインがカッコいいとは言い難い。 (お持ちの方には申し訳ない)

N-VAN|Honda公式サイト

 

車の不思議なところは、デザインが良い車は高い、という点だ。

「中身はそこそこでいいから、見た目が良くて廉価」というのが欲しいのに、、、

 

デザインが良い車は高いという不思議。

MAZDA】マツダVISION COUPE|展示車両・技術|第45回東京 ...

 

また、VanLifeをしようと思うとそこそこの容積がある車でないといけない。

しかし、「デザインが良い、大きい、安い車」などあり得ないのである。

 

だから「うーん、Vanライフ中だけN-VANを借りるか、Vanライフを諦めるか、車自体を諦めるか、、」とぐるぐる悩んでいるのである。

 

しかしなぜ男性はこれほどまでに車に惹かれるのだろうか。

それは「男性は本能的に、自分を強く見せてくれるものが好き」だからである。

 

必要か不必要か、という範疇を超えて、手に入れたくなる。不思議なものだ。

しかし1000万円ほどもする高級車を買うために、ブラック企業で耐えたりしたくはない。それならさっさとお金を貯めて悠々と暮らしたい。

 

将来何か運が回ってきて、使いきれないくらいの金持ちになったら買おう。などという1円の価値もない妄想をするのである。