少ない、を愉しむ。

ミニマルな部屋で穏やかに暮らす。

『もうすぐそこに、試練の日が来ている。』1109日記

7時18分起床。

ペットの散歩に行った後、作業に入る。

 

ある企業からメールが届いていた。

数回インターンに参加しており、社員の方も名前を覚えて下さっていた企業だ。

そこに数日前にエントリーシートを送っていたのだが、それが通過し、面接を行ってくれるとのこと。

    

しかし日程が14日~16日、しかも本社(愛知県)まで行かねばならない。

16日には第一志望の面接がある。

14,15日もそれに集中したいと思って別社のインターンをわざわざを断っていた。

 

残念ながら、諦めざるをえない。

きっと縁がなかったのだ。

 

今までで30社以上はインターンに参加してきた。

しかし将来就職できるのは1社のみ。

いずれは選ばなければならないのだ。

 

ミニマリストになって、「選択肢を減らす」ということは幾度となく聞き、行動してきた。

服や靴、文房具やスマホアプリなど、様々なものの選択肢を減らしてきた。

 

それを減らせたのは、「いざとなればまた取り戻せる」と思っていたからだ。

物質なら買いなおせる。アプリならインストールしなおせばいい。

 

しかし就職先ではそうはいかない。

一度手放してしまえば、再就職はできない。

出来るとしてもその難易度は一気に跳ね上がってしまう。

 

たとえそうだったとしても、迷いが生じるなら手放すべきなのだろうか。

これまであらゆる問題をミニマリズムで解決できたが、就職でも活かせるのだろうか。

 

もうすぐそこに、試練の日が来ている。

そう感じた一日だった。