少ない、を愉しむ。

ミニマルな部屋で穏やかに暮らす。

『聴く音楽一曲一曲にこだわろう』1112日記

7時50分起床。

 

昨日から始めた「Sweatcoin」で、数人のフレンドが増えていて嬉しい。

犬の散歩に行った後、もう少し歩きたくて外に出た。

 

スマホとワイヤレスイヤホンだけ持って、目的地もなく歩く。

流れるのは決まってエレファントカシマシの『四月の風』

 

私のスマホには音楽アプリが入っていない。

YouTubeアプリにも時間制限をかけているので、音楽は聴かない。

 

日常的に聞くのは、「画面録画」している曲だけ。

本当にお気に入りの7曲のみである。

 

音楽くらい好きに聞けばいいじゃないか、と思うかもしれない。

しかしYouTubePremiamやSpotifyなどにも加入したうえで、いまの聴き方を選んでいる。

 

音楽アプリを使っていたころは、プレイリストに200曲ほど入っていた。

好きな曲すべてが聞けていたが、同時に不便もある。

 

一つ目に、プレイリストを作るのに時間を取られる。

あの曲もこの曲も入れて、この曲はちょっと飽きたから消して、並び順も考えて、他にいい曲ないかなって探して、、

そしてプレイリストが完成したと思っても、すぐに飽きてまた入れ替えが始まる。

 

あまりに時間がとられる。

 

二つ目に、曲にこだわりがなくなる。

何十何百曲とあると、それはBGMを構成するひとつの要素になってしまう。

 

私がこう考えるようになったのは、映画「メカニック」を見てからだ。

ジェイソンステイサム演じる主人公が聴く音楽は1曲だけ。

しかもレコードで。

そのレコードを他人に触らせないという徹底ぶりだ。

 

この姿を見てから、聴く音楽一曲一曲にこだわろうと思うようになった。

 

画面録画だとたまに、ロードが入って曲が止まることもある。

しかし最近、「それも味っぽくていいじゃないか」と思うようになった。

 

私のプレイリストの中でも、特におすすめの二曲を紹介する。