【ミニマリスト論】スーツ着るな
先日、対面の2daysインターンに参加した。
時間や場所の設定のほかに、服装の欄に「私服」とあった。
私はそれを信じて私服(ビジネスカジュアル)で行ったのだが、
結局、参加者13人中10人がスーツだった。
こういうことはよくある。
オンラインでも「私服」とあるのに、スーツで参加する方がいる。
普段からスーツを着ているのならそれでもいいが、学生でそういう方は少ないだろう。
そもそも私がスーツを嫌う理由から説明する。
スーツの多くは型が固まっていて、肩を上げたり、腕を回したりが難しい。
ネクタイは首が締まり、革靴は走ると痛い。
社会人が最も急いだり動かなければいけないのに、適していないと言えるのではないだろうか。
そして通気性が悪く汗の湿気が出ていかない。
なのに手入れが難しく、洗濯機で気軽に洗えない。
UNIQLOの「感動ジャケット」のように楽に着れるものもあるが、就活では使えない。
故に私はスーツが嫌いで、できれば着たくない。
これからもっとビジネスの場面でもビジネスカジュアルの文化が広がるべきだと考えている。
また、「私服と書いているけど気を遣ってスーツを着て行こう」という風習も嫌いだ。
無駄な気を遣いたくない。
企業の実益に繋がらないようなことは、即刻やめるべきだ。
こういった流れを断ち切るためにも、
「私服」と書かれているならその通りに私服で行くべきだと考える。