『バイトの前にブログを書けば今もっと楽なはずであり、』0208日記
起床は8:00。
7:30に一度目が覚めたのに、ちょっと目を閉じたら30分経っていた。
今日は9時半から会社座談会。
それまでに散歩と筋トレをしたいと思って、急いでスケジュールを組んだ。
最近図書館で、外山滋比古さんの「こうやって考える」を読み、日常の編集を実行している。
日常を編集する
ぼんやり、なんとなく過ごす1日は、編集のない同人雑誌のようなものではないか。
(中略)
自分で編集者になったつもりで、スケジュールをつくるのである。朝はなになにをする。そのあと用事をする。一服したら、ものを調べ、報告書をつくる、ついでに人に会い、…といった具合に予定を組む。その通りはいかなくても、かなりの仕事をこなすことができる。
もちろんこの通りに過ごせることは少ない。
予想以上にサボってしまったり、急に予定が入ったり。
それでも、時間が空いてから「何をしよう」と考えるよりかは遥かに有意義に時間を使える。
明日からはサボる時間も予定に入れて、タイマーで測りながら休もう。
9時半からの座談会は、元々志望度が高い企業だった。
しかし、お話を聞いているうちに段々と自分のテンションの下りを感じた。
やはり日本のほとんどの企業は、お給料は上がりにくく、上がるとしても年月が経つか残業が増えるからしい。
今の若いうちからすると、年功序列というのは邪魔な制度でしかないのだが、
将来自分がそのおこぼれに預かるかもしれないことを考えると、一概に批判することはできない。
若きを笑うな来た道だ、老いを笑うな行く道だ。
これからの10年20年、もっと先でも、お金のために働かなければならないという状況は変わらないのだろうか。
もし変わってくれるのなら、時代の変化に対応できるよう、
給料が低くても残業が少なくて自由度が高い企業を選ぶべきな気もする。
人間誰しも将来がわからないもの。
そしてその将来を少しでも確実にしたいという願望が悩みの原因である。
バイトの前にブログを書けば今もっと楽なはずであり、
バイトの後にサボらなければもっと早く投稿できたはずであり、
もっと早く投稿していれば座談会を受けた企業にESを出すこともできたのに。
こんな感じで、誘惑に負けてサボったりしているから将来がより分からなくなるのだろう。
02.08.2023