少ない、を愉しむ。

ミニマルな部屋で穏やかに暮らす。

『ミニマリストにイヤホンは必要なのか?』

先日、よく参考にさせていただいているミニマリスト藤さんがこんなツイートをしていた。

 

確かに、イヤホンが絶対に必要な場面はない。

しかし、ミニマリストでもほとんどの方が持っている。

 

結論から言うと、「必要ではないが、ある程度の性能のものは持っておいた方がいい」。(そりゃそうだ)

 

イヤホンによる効果は大きく2つある。

音楽には自律神経を整える効果があり、

ストレス解消やリラックスの効果がある。

 

そのため普通に聞く分には良い効果を得られる。

しかし、現代人の多くがプレイリストに曲を入れ過ぎである。

↓曲が多いデメリットはこちらを参照

多くとも30曲、10曲くらいに絞って聴くのが効果的だろう。

 

無音が最も集中できる

人間は無音が最も集中できる、というデータがある。

仕事と勉強がはかどる【音楽の聞き方】 - YouTube

 

家の中で作業する際には静かかもしれないが、

オフィスやカフェで作業するとき、果たして静かだろうか?

 

他人の喋り声やスマホの通知音、自分のキーボードを打つ音すらも妨げになる。

 

「耳栓があるじゃないか」と思われるかもしれない。

私も耳栓を使っていたが、

全体的に音が小さくなるだけなのでやはり音が気になる。

 

イヤホンでノイズキャンセリングをしながら、ホワイトノイズを流すのが最も集中できるように感じる。

ホワイトノイズで仕事のパフォーマンスが上がる!説 | パレオな男

 

では、なぜ「ある程度」でいいのか?

 

最近、高性能のイヤホンは3万円ほどするのが一般的。

確かに、音質やノイズキャンセリングは良い。

 

しかし果たして、数曲だけ聴いてホワイトノイズを出すのにそこまでの性能は必要だろうか?

 

少し話が変わるが、

技術的な進化は、ある程度までは幸福度を上昇させるが、ある点を超えるとあまり効果がなくなると考えている。



もうiphoneのカメラが進化しても喜ぶ人が減ったように、

ノイズキャンセリングや音質も、ある程度のもので良いのではないだろうか。

 

さて、最後に私がおすすめする「ある程度」のイヤホンを載せておく。

・SOUNDPEATS MINI PRO HS

Amazon.co.jp: SOUNDPEATS Mini Pro HS ワイヤレス イヤホン LDAC 対応 ハイレゾ ワイヤレスイヤホン アクティブノイズキャンセリング 8時間連続再生 外音取り込み 専用アプリ対応 通話ノイズリダクション ブルートゥース イヤホン カナル型 イヤホン サウンドピーツ 技適認証取得 (ブラック) : 家電&カメラ

 

私が購入したのはこれ。

定価8000円ほどだが、Amazonでは頻繁に10%Offや1000円offのクーポンが出ている。

タイミングが良ければ5000円ほどで買える。

・Ankerのどれか

コスパが高くて有名なAnker。

種類が多くて、最適解は人によって異なるため、

↓を参考にして頂きたい。