少ない、を愉しむ。

ミニマルな部屋で穏やかに暮らす。

『本町ガーデンシティの地下駐車場は 「バックルーム」みたいで怖い。』0119日記

01.19.2023

7:30起床。

大事な予定がある日は自然と早起きになる。もう少し寝ていても良かった。

 

その予定は、内定を頂いたベンチャー企業の方とのランチ会職場見学会

就活をほとんどオンラインで進めてきた私にとって、もちろん初めての経験。

 

10時過ぎから電車に乗り、いつも通り天王寺のややこしい乗り換えで戸惑い、予定より一本遅れてたどり着いた。

あれだけ人が乗り降りするんだからもう少し分かりやすくしてくれ、頼む。

 

会場は本町ガーデンシティ。

予想よりも豪華な場所で緊張した。

お店がある地下二階への行き方がわからず、地下駐車場に行ってしまったり。

バックルーム」みたいで怖かった。

向こうで30分くらいは迷うだろうと余裕を持たせておいてよかった。

 

お話として、「注目しているニュースは?」とか聞かれるのではないかとビクビクしていたが、

オンライン授業ってどうなん?」とか「自分のゼミ1人だけなんすよー」みたいな話だけで、一切ビジネスっ気はなかった。

 

中華料理のお店で、コース料理を頂いた後、職場に伺った。

見せていただいた職場は、防音のパーソナルスペースやスタンディングデスクがあったりと合理的で、とても自分に合っているように感じた。

 

代表の方にも挨拶をさせて頂き、帰宅して今に至る。

 

「大手だから安心」とも言えない時代。

副業OKなベンチャーでスキルを磨き、副業で稼ぐという道もあるのかもしれない。

      これは「かっけー車」と思って撮っただけ。

                                                                                                                          01.19.2023

『「実家暮らし大学生のくせに生意気だ」?  それならぜひこの記事の読者になってほしい。』0118日記

01.18.2023

730分起床。

今日の予定は午後のバイトだけで、やっと日々のタスクを消化できる。

 

まずは企業のES作成

かなり業界を絞ったつもりなのだが、それでも何社にESを出せばいいのやら

 

そして「どうしてこの職種を志望するのか」という質問に返答できなかった。

セミナーのスライドでも、企業のHPを見ても情報が足りない。

こういうのは埋めれるだけ埋めて、後回しにするのがいい。次!

 

次は、「考察系」の記事の書き貯め。

暇な時間にストックする記事を考えてはいるのだが、実際に書く時間がなかなか用意できなかった。

 

今回書いているのは「ミニマリスト流音楽の聴き方

前回紹介したものがより改善できたので紹介するつもりだったが、こちらも書ききれずにバイトの時間になってしまった。

いつもより30分ほど早く出て、バイトの前に散髪へ。毎月同じ1000円カット。

安いし、店員さんがむやみに話しかけてこないのが好き。

 

ただ、いつも通りのオーダーが伝わらず、

どう見ても大丈夫じゃないだろう」という状態で「これで大丈夫ですか?」と終わられてしまった。

いや大丈夫じゃないです」って言ったらどうするつもりなんだろうか?

 

近所のコンビニでワックスを買って、バイト先のお手洗いで鳥の巣みたいな髪の毛をなんとかセットした。

それもこれもシャンプー代200円を払えば解決できるんだけど、ケチってしまう。

ーーー

もっと苦労している風に書いた方が、人の心を掴めるのではないか?と思うことがある。

 

インターンの苦労話や愚痴を書いている方が、可愛げがあって良いかもしれない。

 

しかし私は、モノを減らして、月2万円で過ごせるようにしたことでバイトのシフトを減らせたり、

本を読む時間を作れたことで、ポジティブな思考を手に入れた。

 

苦労しなくて良いように努力はしてきたつもりだ。

 

もちろん、「実家暮らし大学生のくせに生意気だ」と思われる方もいるかもしれない。

それならぜひこの記事の読者になってほしい

 

私が社会に出て精神を擦り減らし、「辞めたい」と書かれた記事の後、2度と更新がなくなるのを見て、

「ざまあみろ」と見下すことができるかもしれないから。

                                01.18.2023

『大学生活最後の登校(の予定)』0117日記

01.17.2023

今日の起床は7:30。

3回生、および大学生活最後の登校の予定だった

 

寝不足続きの疲れを感じながら散歩に行き、徐々に目を覚ましていく。

基本的に冬は好きじゃないけど、外に出ると一瞬で目が覚めるところは好き。

大学へ向かう電車の中で、うとうとしながら、今日のテストの資料を見返す。

配られる資料はデータで100ページ以上あったけど、重なっていたり、既に覚えた部分を省いて11ページにまとめた

だからそれを何周も見るだけで勉強は完了する。

 

大学に着き、早速テスト。

結果としてはまずまず。満点、というわけにはいかないが、合わせる部分は合わせられた。

大学のテストはいつも、予想以上に簡単で、あっけない

 

昼休憩には「今日が最後だから」と友人とラーメンを食べに出た。

大学でできた友人はとても少なかったけど、お互いに高め合え、いくら一緒にいても飽きない、最高の友人だった。

「最後だから」と言ったくせに、来月の飲み会の約束をして別れていた。

 

次の授業では、既に期末レポートは完成していたけれど、来週自分で提出に来なければいけないことが判明。

だから「予定だった」と書いたのだ。

レポート提出のためだけに電車賃を取られるなんて、、、

                                  01.17.2023

『お金があったら何したい?』0116日記

01.16.2023

9:00起床。

昨日の夜に通話をしていて、寝るのが遅くなった。

 

最近、散歩中はラジオを聴くのが習慣だったけど、今日は何も聞かずに歩いてみる

 

今日歩きながら考えたのは、「お金があったら何したい?

というのも、1/24に、”元”第一志望だった企業の最終面接がある。

”元”というのは、だんだんと怪しいところが出てきたから。

 

まず業態的に難しい。

メーカーだけど、PanasonicSHARPほど質が高いわけでもなく、中国製ほど安いわけでもない。

一般人の「痒い所に手が届く」ような製品づくりをしているけれど、この前のインターンでの質問で、

これからもっと『安さ』に特化していく」と言われてしまった。

中国に勝てる気がしない。

 

次に売り上げ。

2021年に、売り上げ目標を達成できず、

2022年にはもう少し低い目標を設定していたけれど、それも達成できていなかった。

もちろんウクライナ紛争による原料高騰や円安の影響もあるだろうが、それにしても、だ。

 

また、「リストラは絶対しない!」と宣言しているが、そういえば自主退職という道があるのだと気が付いた。

 

優秀な人材が自主的に転職し、残った社員は会社立て直せず、、、という未来が見える。

もちろん、約束を破ってリストラをすることもあるだろうが、それで立て直したとしても、だ。

 

一度裏切った者は、もう一度裏切る。

それは人でも企業でも同じだ。

ーーー

私がこの企業を諦めきれなかったのは、給与がいいから。

流石大企業なだけあって、30代から600万円ほどもらえる。

 

しかし、お金があって何が良いだろうか。

私は、お金持ちになっても狭い部屋で住みたい。掃除は面倒だし、モノも増えるから。

食事も質素なものがいい。献立を考えるのは面倒だし、毎日豪華なものを食べていると太ってしまうから。

身の丈に合った生活をしたい

 

もちろん、たまに贅沢はしたい。

外食に行く、海外旅行をする、良い家具を買うとか。

 

しかしそれは、給与が良いからできることではなく、

無駄なことにお金を使わないからできることじゃないか?

 

もし手取り20万でも、月10万で生活すれば10万円貯金できる。

10万円あれば相当良い家具が買える。

 

逆に手取り50万でも、月50万,もしくはそれ以上使っていれば貯金は減っていくばかりだ。

 

豊かな生活に必要なのは、心の豊かさ。

心の豊かさのために、お金は必須じゃない。

 

お金持ちになる道を一つ諦めて、心が軽くなった。

                                  01.16.2023

『友人8人、本州最南端旅行』後編

01/04/2023

昨日は夜2時ごろまで呑んでいた。(私が飲んだのはお酒ではなくチルアウトだが)

 

だから今日皆が起きるのは9時頃だろうと思っていたのだが、

メンバーの一人のスマホアラームが爆音で流れ、全員が7:30に起きることとなった。

二日連続睡眠不足である。

 

それでも皆で朝ごはん作っていると、自然に盛り上がって元気になる。

シェアハウスってこんな感じなのだろうか。

 

その後もロールケーキを作ったりしていると、正午を過ぎた。

満腹にはなったが、そのうちの8割が余った生クリームである。

 

胸焼けを感じながらもN-BOXを運転する。

向かうは那智大社

 

133mにもなる大滝があり、その付近一帯が観光街となっている。

私は去年、大学の先輩と行ったため感動は薄いが、それでも迫力がすごい。

(ちなみに那智大社の奥には「飛瀧神社」という神社がある。

 

那智大社に行くまでに500段の階段を上らねばいけないので、これ以上歩きたくなくなるが、

滝をより間近で見られるため行った方がいい。

 

そして飛瀧神社の中にも、1000円ほど課金すると進めるエリアがある。

ここでは浄化された大滝の水を汲めるだけでなく、更に更に間近で見られる。(上の写真はそこから撮った)

 

自然に生命への感謝が生まれる場所なので、必ず行った方がいい。)

 

その後Iさん夫妻を駅へ送り届けたり、荷物を取りに帰ったりしていると18時。

昨日約束していた温泉に到着したのが19時過ぎ。

予想以上に遅くなった。

伺ったのは「越之湯(こしのゆ)」。

湯快リゾート系列の温泉&宿である。

 

事前に会員登録していた私たちは、1人700円で入ることができた。安い。

それでもって大きなお風呂が3つ、サウナに水風呂も付いている。

 

友人とサウナに行くのは初めてだが、競争意識が芽生えていつも以上に長く入り、

その分よく整った。

 

お風呂を出た頃には8時を過ぎており、夕食は各々で食べることにした。

またいつでも集まれるわけだし。

 

さてここから、二日連続睡眠不足+空腹+整った直後という体調で海南まで帰らねばならない。

 

運転座席の窓全開+車内カラオケでなんとか目を覚まし、無事に到着したのが12時過ぎ。

いわゆる「終電、なくなっちゃった、、、」である。

 

その後メンバーを家に送り届けたりしていると2時を過ぎた。

Iさんの家に泊めてもらい、ヤケになってコンビニでカップ焼きそば、クリームパン、ブリトーを買い口に掻き込む。

 

「あしたの自分なんて知るか」と、できるだけ噛まずに飲み込んだ。

何でこんなことしたのかは不明である。

 

ほとんど予定通り進まず、ドタバタだらけの旅行であったが、間違いなく今までで最も楽しかった。

 

来年も、再来年も、また行きたい。

                               01/04/2023

『友人8人、本州最南端旅行』前編

01/03/2023

起床は5:10。

目覚し時計とスマホアラームのダブルパンチで目が覚めた。

 

今日から一泊二日の串本旅行。

メンバーは、私・恋人・ギタリスト・K氏・Dさん・Iさん・Iさんの奥さん・パティシエの8人。

いつも海南で遊ぶ友人たちだ。

 

旅行のきっかけは、K氏にある。

彼女は今は和歌山北部で住んでいるが、生まれは串本。

その成人式についていくことになり、旅行が決定したのだ。

 

今回泊まるのはホテルではなくK氏の別荘で、寝具が足りないため、寝袋2個を持っていくことになった。

「この袋なら入るだろう」と昨日用意していた袋に入れてみると、1個入れた時点でパンパン。

ということに気付いたのが出発5分前

 

これ以上大きな袋を用意する時間もなく、S字フックに引っ掛けて駅まで走った。

フォーマル寄りの格好で得体の知れない2つの袋を持って走る姿はよっぽど奇怪であっただろう。

その証拠に、電車に入る時駅員に二度見された

 

7時ごろに恋人たちと合流。

Iさんとその奥さんは電車で向かうので、その車を借りて串本へ向かう。

 

別荘に11時過ぎに着き、それから会場に行くのだが、

会場までの道で交通事故があり、渋滞になっていた

 

二次会終わりのK氏を迎えに行くときもまだ渋滞が続いており、

夜にみんなで、外食や温泉に行く予定が消えてしまった。

その分最寄りのスーパーやコンビニで食材を買ってきて、自分たちで調理した。

     せっかくなので最南端のコンビニへ。

皆でわいわいしながら作って食べるのはパーティのよう。

楽しかったので結果オーライだ。

     渋滞のおかげで、風景を落ち着いて撮れた。

                           01/03/2023

 

 

『このゴミをなんとよぶ』0112日記

01.12.2023

9:00起床。

昨日と打って変わって、朝からやることがあると目覚めがスッキリしている

と言っても、「散歩」と「筋トレ」を入れただけだが。

目的なく目覚し時計をセットしても、「早起きしてもすることないし」とダラダラしてしまう。

タスクをこなすのが好きな自分にとっては、「前日からカレンダーで起きる時間を決める」のは良いルールかもしれない。

 

1つセミナーを終わらせると、夕方まで暇ができた。

企業のESを書くこともできるが、どうせ来週の大学は暇なので、その時間に回すことにした。

我ながらサボるのが上手くなったものだ。

 

空いた時間を、YoutubeやPixivを見て過ごす。

Youtubeでは、最近興味が出てきた『Barbour』というブランドについて調べていた。

 

【バブアーが欲しい】大鷲さんが選ぶリメイクBarbour?復刻?それとも?- Barbour - #東京 #渋谷 #アウター #大鷲陽一 - YouTube

 

大学生になるまで自分で服を買ったことがなかった。

そんな私が今、ファッションに興味が出ているのだから驚きだ。

 

高3でミニマリストになり、「気にいる服がない」と悩んだ私は、

なんとか安く、UNIQLOでオシャレになれないかと試行錯誤した。

 

そしてそのフェーズが終わり、「一品だけイイものが欲しい」という段階にある。

今でも、父から貰ったLavenhamのコートを黒染めするか、新しく黒いのを買うか悩んでいる。(今の色はキャメル)

また、Pixivではまだ見ぬ漫画を探す。

「漫画を、しかもネットでなんて」と思われるかもしれないが、

小説や書籍漫画、ドラマに比べて「登場人物の心に入り込むまでの時間」が圧倒的に短い。

 

だから非常に濃密な時間が過ごせる。

1話だけでも状況設定が把握できるので是非見ていただきたい。

 

実際自分が、この弟の立場にあったら、どうするのが正解だろうか?

兄を諦めるか?兄の元カノを諦めるか?

 

大人になった私たちでも、両方を取るための、良い方法は思いつかないのではないだろうか?

つまり、100点の回答は出せないのである。

 

大人になるというのは、思考力が高まって、最適な答えを出せるようになることではない。

ただ、諦めることが上手くなるだけだ。

                                  01.12.2023